ビバ腐女子生活

ま い に ち が た の し い

『ジャラールとジャック』読んだよ

 

ジェラールとジャック』(よしながふみ)覚書〜〜

 

 

面白かった。

 

没落貴族で家族に男娼館に売られたジャック(受け)が可愛いのなんのって。負けん気が強くて、初めての客に生意気な態度取るんだけどさ、、、男を金で買いやがって汚らわしい!!って。

ジェラールの使用人になったときも、反抗的だけどよく働くし、気がつくし

 

ジェラールに反抗的だったジャックがだんだんジェラールのことを意識してくるところが可愛い。

書斎で耳元で囁かれたときなんか真っ赤になっちゃってさ〜〜

罪悪感に苛まれながら毎晩1人でしてるの可愛い

性的なことに慣れてなくてジェラールにされるがままなの可愛い

 

あなたからは何もいらない あなたにとって変わらぬただの使用人でいいっていうの泣けた こういう献身的な愛に弱いのよ〜〜

 

逃げようとする諦めがちなジェラール

 

革命の動乱で2人ともまさに死ぬか?!というとき。

2人の愛の叫び。ここで涙がぽろぽろ。

 

すべてが終わった後ジェラールの口説き文句!!これは落ちるわ。お前のこと食べたいとぞ、、